一級建築士学科試験 重要ポイント整理と確認問題「計画」02【居住施設】

一級建築士学科試験 重要ポイント整理と確認問題 学科Ⅰ計画

低層集合住宅(接地型)

テラスハウス

各戸に専用庭をもつ連続住宅。

テラスハウスの例
引用元:http://kentikushi-blog.tac-school.co.jp/archives/41844819.html

タウンハウス

コモンスペース(共用の広場・庭・駐車スペースなど)をもつ低層集合住宅。

タウンハウスの例
引用元:http://kentikushi-blog.tac-school.co.jp/archives/41844819.html

中高層集合住宅(非接地型)

通路形式による分類

長所短所
階段室型共用廊下を介さずに外気に接する
開口部を2面(端部は3面)設ける
ことができ,採光・通風は良好。
プライバシーも確保できる。
エレベーターの設置効率が悪い。
2方向避難の計画がやや難しい。
片廊下型エレベーターの利用効率が良い。
2方向避難の計画が容易。
共用廊下側の採光・通風に限度が
ある。
プライバシーの確保も難しい。
中廊下型共用部分の面積割合を低くでき,
高層化する場合,片廊下型に比べて,
工費・構造ともに有利。
住棟の方位によって,日照等の条件
の違いが中廊下を挟んだ住戸間で
生じる。
中廊下側の採光・通風,プライバシー
の確保が難しい
。
ツインコリダー型中央に吹抜け設けることよって,
廊下側で最小限の採光・換気を
確保できるように中廊下型の短所
を改善
。
住棟の方位によって,日照等の条件
の違いが中廊下を挟んだ住戸間で
生じる。
中廊下側に比べて,共用部分の面積
割合が高く
なり,工費が高くなる。
スキップフロア型エレベーターの停止階が少なく,
共用廊下部分の面積割合を低く
でき,廊下の無い階は,階段室型
と同じ長所をもつ。
各住戸へのアクセスが長く,避難計画
が難しい
。
コア型
(ホール型)
共用廊下部分の面積割合を低く
でき,高密度な住戸配置が可能。
方位によって採光・通風に不利な住戸
ができる。
ホール側のプライバシーの確保が難し
い。
2方向避難の計画が難しい。
ボイド型共用部分の閉塞感が緩和される。同上
集合住宅の階段室型
集合住宅の片廊下型
集合住宅の中廊下型
集合住宅のツインコリダー型
集合住宅のスキップフロア型

引用元:日本建築学会住まいづくり支援建築会議事務局

ホール型
ホール型

住戸断面による分類

フラット型

1住戸が1層で構成された形式。
限られた面積の有効利用ができる。

メゾネット型

1住戸が2層以上で構成された形式。
住戸内に階段を設けるため,比較的大規模な住戸に適する。

メゾネット型の例
メゾネット型の例(引用元:http://seiwa-bm.allbiz.jp/case202/)

バルコニー

バルコニーの手すり

バルコニーの手すりの高さは,1.1m以上とし,手すり子の間隔は,110mm以下(内法)が望ましい。足掛りとなる横桟を避ける。

バルコニーの効果

  • 室内空間の延長
  • 室内から外を見下ろしたときの不安感の緩和
  • 下からの視線の遮断
  • 日照調整
  • 雨に対する庇の役割
  • 火災時の避難経路
  • 下階火災時の火勢の遮断

集合住宅の設計手法

フロンテージセーブ

部屋の間口を切り詰め,その分奥行を広くとる計画手法。

低・中層住宅の場合は,ライトコート(光庭)やライトウェル(光井戸)を設けると,採光・換気等にある程度の効果がある。

ライトウェル
引用元:https://andarchi.bau-house.jp/perspective/episode_002.html

高階高住戸

住戸の階高を一般の集合住宅の1.5倍程度(4.5m程度)確保することによって,3.5m程度の居住空間と複層利用による豊富な収納スペースを持つ形式。

リビングアクセス型

共用廊下側に居間を設け,住戸内空間と外部空間をなじませる型式。

リビングアクセス型
引用元:http://kentikushi-blog.tac-school.co.jp/archives/41845697.html

二段階供給方式(スケルトン・インフィル方式)

第一段階で,住宅の構造部と階段や廊下等の共用部分(スケルトン)を設計し,入居者が決定した段階,内装,設備等(インフィル)について計画する方式。

コーポラティブハウス(共同組合運営方式の集合住宅)

集合住宅を建設する者が集まって組合をつくり,土地を購入し,各自の希望を取り入れて設計する方式。入居者が計画から建設・管理に至るまで一貫して行う。

コレクティブハウス(協同居住型の集合住宅)

居住者の相互扶助活動を生かして,円滑な日常生活が営めるように,共同の食事室,調理室,託児室,洗濯室などの共用施設を住棟内に設けた集合住宅。

住生活の変化

順応型プラン

住戸の規模を変えないでDKや洋室などの間仕切を可変化し,生活の経年的変化と入居者の多様な要求に対応するプラン。

確認問題(YouTube)


参考文献:ポイント整理と確認問題(総合資格学院)

参考リンク集

一級建築士学科試験対応版【重要ポイント整理と確認問題】

二級建築士学科試験対策にも活用してください。

学科Ⅰ(計画)

01「都市計画」

03「学校教育施設」
04「社会教育施設」

学科Ⅱ(環境・設備)

学科Ⅱ(環境・設備)

学科Ⅲ(法規)

学科Ⅲ(法規)

学科Ⅳ(構造)

学科Ⅳ(構造)

学科Ⅴ(施工)

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一級建築士学科試験過去問

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二級建築士学科試験過去問

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