紫外線・赤外線・赤外線
紫外線
- 波長:380[nm] 以下
- 化学作用(殺菌作用や退色作用),生育作用
可視光線
- 波長:380~780[nm]
- 光作用
赤外線
- 波長:780[nm] 以上
- 熱作用
太陽の位置
太陽高度
太陽高度と太陽方位の関係
日影曲線
日影曲線の読み取り方
- 影の方向(方位):どの方向に影ができるか?
- 時刻:その影ができる時刻は何時か?
- 影の長さ:その時の影の長さはどこまでか?
【Point!】ある時刻における真北方向の影の長さがポイントとなる。
日影となる範囲
終日日影
一日中,日影となる範囲。(日によって異なる)
永久日影
一年中,日影となる範囲。(すなわち,夏至の終日日影)
4時間以上日影となる範囲
4時間以上日影となる範囲は,建築物の高さよりも東西方向の幅による影響が大きい。
日照率
- 日照時間:実際に日が照っていた時間。(地形や天候の影響を受ける)
- 可照時間:日の出から日の入り(日没)までの時間。
日射量
直達日射量
大気中を通り抜けて直接地表に達する日射量。
天空日射量
人気中の水蒸気(雲)や塵埃等で散乱して地表に到達する日射量。
方位別の終日日射量の大小関係
- 夏至:水平面>東・西面>南面>北面
- 冬至:南面>水平面>東・西面
日照調整
遮熱の効果
外側ブラインド>内側ブラインド>熱線反射ガラス>熱線吸収ガラス
日射遮蔽係数
日射遮蔽係数は,値が大きいほど遮蔽効果が小さくなる。
確認問題(YouTube)
参考文献:ポイント整理と確認問題(総合資格学院)
参考リンク集
一級建築士学科試験対応版【重要ポイント整理と確認問題】
二級建築士学科試験対策にも活用してください。
学科Ⅰ(計画)
学科Ⅱ(環境・設備)
学科Ⅲ(法規)
学科Ⅳ(構造)
学科Ⅴ(施工)
一級建築士学科試験過去問
【hint!】「言うまでもなく,過去問対策は重要です。」
二級建築士学科試験過去問
【hint!】「基礎対策に二級建築士学科試験は,基本的な良問が多いです。」
リンク
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