概要
「一級建築士」の受験生に対して,私から提案できる「効率的」なことは何かと考えた結果,Google社のYouTubeを利用させて頂き,とにかく,正しい設問の文章をひたすら読み続けます。
過去問の大切さを分かって欲しいです。
本試験問題を想定して欲しいという思いで,あえて文字装飾は行わない方針とし,極めてシンプルな表示にすることにしました。
チャンネル名は,【建築士独学道場】です。
通勤時間・睡眠前などに利用できます。
合否にかかわると思われる「キーワード」も示しています。
時間がございましたら,不正解の設問に対する解説を作成したいと考えております。(もちろん,需要があることが前提です)
YouTube 投稿一覧
学科Ⅰ(計画)
投稿動画
図形式の問題以外の正しい設問の文章をひたすら読み続けています。効率よく頭に叩き込みましょう!
合否キーワード
実務でもよく使う「基本的」な用語
- ユニバーサルデザイン
- パッシブデザイン
- 特定天井
- Low-E 複層ガラス
- テラスハウス
- コーポラティブハウス
試験対策の用語
- ソシオペダル
- サン・ピエトロ大聖堂
- カーテンウォールのオープンジョイント方式
- ラドバーン方式
- クールスポット
- パークアイランドシステム
- ドックランズ再開発計画
- 千里ニュータウン
- 海の博物館展示場(三重県)
- 1看護単位当たりの病床数
- アスペン美術館
- CER 戦略
学科Ⅱ(環境・設備)
投稿動画
図形式の問題以外の正しい設問の文章をひたすら読み続けています。効率よく頭に叩き込みましょう!
合否キーワード
- プルキンエ現象
- 重量絶対湿度
- 複層ガラスの熱貫流率
- 直射日光の色温度
- 聴覚のマスキング
- 中央熱源空調方式
- 長方形ダクトのアスペクト比
- 水道直結増圧方式
- 伸長通気管
- バスダクト方式
- 連結送水管
- 冷却塔
- CASBEE
考察
基本的な問題が多いです。
4肢択一式問題で,20問中11問が合格基準点と公表されました。
かなり,あまい合格基準点だと思います。
厳しい意見になりますが,もし,合格基準点に達していなければ,かなりの勉強が必要です。
学科Ⅲ(法規)
投稿動画
図形式の問題以外の正しい設問の文章をひたすら読み続けています。効率よく頭に叩き込みましょう!
学習方法
言うまでもなく,試験では法令集の持ち込みが可能です。
日々の学習で,読みやすく,早く関係法文にたどり着けるように工夫してください。
具体的な方法は,自分で決めたルールで「色分け」することです。
法規の勉強は,初めのころは,だいたい苦痛です。
しかし,一番高得点が狙えるのがこの「法規」です。
しかも,実務で最も役に立つ科目も「法規」です。
学習が苦痛になる気持ちは分かりますが,これらの理由より,一番に力を入れて学習して欲しい「科目」です。
学科Ⅳ(構造)
投稿動画
計算問題以外の正しい設問の文章をひたすら読み続けています。効率よく頭に叩き込みましょう!
合否キーワード
- 静定構造
- 外装材に用いる場合の風圧力
- 店舗の売場に連絡する廊下の床の構造計算に用いる積載荷重
- 木材の圧縮力と引張力の両方を負担する筋かい
- 鉄筋コンクリート造の柱の付着割裂破壊
- 鉄筋コンクリート造の梁の最小あばら筋比
- 鉄筋コンクリート造の梁下端主筋の継手位置
- 鉄筋コンクリート造の柱梁接合部の許容剪断力
- 鉄骨造の梁の保有耐力横補剛
- 鉄骨造の柱の限界細長比
- 鉄骨造の突合せ溶接部の許容応力度
- ルート1の標準剪断力係数
- 砂質土地盤の支持力式に用いる内部摩擦角
- 杭の水平抵抗の検討に用いる水平方向地盤反力係数
- 制振構造に用いられる履歴型ダンパーの耐力
- 木材の乾燥収縮率
- コンクリートの中性化速度
(補足)計算問題に関しては,時間を見て解説したいと考えております。
学科Ⅴ(施工)
投稿動画
合否キーワード
- セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事の支持地盤の確認
- 特定粉じん排出等作業実施届出書
- 粘性土地盤の標準貫入試験結果の推定
- セメントミルク工法による既製コンクリート杭の養生方法
- 鉄筋工事における、柱主筋、大梁主筋の継手位置
- コンクリート打放し仕上に使用するせき板
- 同一区間のコンクリート打ち込み時における打ち重ね時間
- フレッシュコンクリートの現場受け入れ時の品質検査
- 鉄骨柱の長さの管理許容差
- 組立溶接の最小長さ
- 給水管と排水管の埋設方法
- あと施工アンカーの埋め込み長さ
- タッピングマシン
(補足)現場代理人を仕事としている方々以外の受験生にとっては,難しい設問が多かったように思えます。
参考リンク集
学科試験過去問
【hint!】「言うまでもなく,過去問対策は重要です。」
【hint!】「基本」から学びたい方は,二級建築士の過去問は,良問が多いです。
一級建築士学科試験対応版 重要ポイント整理と確認問題
「学科Ⅰ計画は,こちらです」
「学科Ⅱ環境・設備は,こちらです」
「学科Ⅲ法規は,こちらです」
「学科Ⅳ構造は,こちらです」
「学科Ⅴ施工は,こちらです」
コメント